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出逢いってすばらしい

2006/7/05 第128

■見せる

お気に入りのMY似顔絵がある。

以前、島根のインキュベーション施設のイベントに伺った時のこと。
名刺交換した似顔絵ライターの男性が、その場でさらさらっと描いてくれたものだ。
急なことだったので色紙もないし、仕方がないので持っていたチラシの裏に描いてもらったのだが、特長を的確に掴み、実物よりちょっぴり可愛く?筆ペンでものの5分で!描かれたその似顔絵を見せてもらった時、「これは使える!」と思った。何かの折には仕事をお願いしたい。そう思って、彼のメアドをメモした。
描いてくれた男性は、身障者である。

当時、「SOHOさんは信頼できない」
異業種交流会などへ行くと、よくそう言わていれた頃である。
一人でも責任感のない仕事をする人がいると、SOHO全てがそうだと思われてしまい全体のイメージが下がる。しかしSOHOとして独立している人の多くが、仕事はできるしだからこそ認められている。
逆に会社員だって中にはできない人も居るし、いろんなスキルの人間が居てあたりまえなのに・・。
それをどうやって社会にわかってもらえるだろうと悔しい思いをしていた頃。

ならば、トップクラスのSOHOをどんどん社会にアピールすればいいじゃないか。こんなスゲエ仕事、誰がやったの?と思わせるような仕事実績を、多くの人に”見せる”。それが、偏見を払拭する一番てっとり早い方法だと考えた。
昨年3回目の開催となったイベント「SOHO博」では、毎年、プロの仕事実績をステージと展示スペースで”見せて”アピール。
プロにこだわった「SOHOプロダクション広島」も、こんなにプロが居るんだヨ♪ということを”見て”わかる作りにしている。

この手法は、一見、成功者だけを応援しているように見えるかもしれないが、SOHO全体のイメージをあげることで、結果、SOHO全てへプラスの効果をあげていると、私は思っている。
権利を主張したり弱きを助けるだけが状況を好転させるわけではない。
事実は事実と捉え、それと上手に付き合いながら、自分の得意なものを真摯に活かす。そんな姿勢が回りに理解者を増やし、結果、目的を実現させるのだと。

SOHOだって会社員だって身障者だって同じ。
仕事を得る人は、実力と信頼が伴っている。

島根で出逢った似顔絵ライターの彼が、私にそれを「見せて」くれた。

【gorap語録】言葉より、伝わるものがある。

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2006/7/19 第129号

■温故

大雨警報が出て、特急が何時に到着するかわからない。
安来の駅(島根)で足止めを食らい、しかたがないので、駅のベンチでコンビニ弁当を食べながら待つ。
そんな旅の締めくくりだが、心の中は充足感で一杯である。

昨日は、和鋼博物館でたたら製鉄のすばらしい技術を見学し、バリスタ世界チャンピオンのマスターの店「カフェロッソ」で可愛い絵入りカフェラテを頂き、足立美術館で日本一の庭園に癒され・・・。
オススメの観光スポットを回った後は、創業100年の歴史ある割烹にて夜の宴。美人おかみの笑顔に迎えられ、その店の佇まいを目にするなり、わたしはカメラのシャッターを切らずにはおれなかった。

玄関屋根の裏の大きな大きな一枚板、よく見ると表面がわずかにフニャフニャゆがんでいる手作りの窓ガラス、奥の座敷まで続く長い長い畳の廊下、端から端までかけっこしたら息切れしそうな77畳もの大広間、広島の街中では出逢えない風景が、あそこにもここにも・・・。

ここには、いにしえの、良きものがたくさん残っている。
普通ならきっとまっすぐに通したであろう国道9号線は、なんとその建物を避けて綺麗にカーブしている。
たたらの製鉄技術を伝承し、庭園の美しさにこだわり、そこに新しいバリスタのチャンピオンが生まれる、その理由がわかる気がした。

翌日、あいにくの大雨にもかかわらず清水寺へ案内してくれた安来市のNさんと、前夜から召集されて大雨の現場で指揮をとり殆ど眠ってない東出雲のSさんまでが付き合ってくださり、伺った酒造メーカーさんでは、アポ無しで突然(しかも祝日)だったにも関わらず笑顔で酒蔵を案内していただき、湧き水を飲ませて頂いたうえ、お土産にとお酒まで頂き、あたたかい街の人に触れた旅。

【gorap語録】良きモノも、良き思い出も、「人」がつくる

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2006/8/2 第130号

■勝負

高3の息子の三者懇談で、悲惨な成績を目の当たりし、志望校の判定が全てEランク(最低)であると聞き、帰りの車中、思いがけない言葉が自分の中から出てきた。

「勝負する時って、あるんよ」

基本的に、勝ち負けを競うのは嫌いである。
上とか下とか、勝ったとか負けたとか、そんなことを意識するのは、カッコ悪いと、いつも思っている。
自然体が一番♪
流れに上手く身を任せ、風を感じ、進むべき方向へ進む。
それが、成功の秘訣だと思っている。

しかし確かにその中で、勝負することが、私にもある。

ふだんあまり意識していないけど、確かに、ここぞという時は、例えどんなにカッコ悪く髪振り乱そうと、全力投入して息切れしようと、我を忘れて必死で戦う自分がいる。
息子との会話の中で、「勝負」とか「戦う」とかいう言葉が自分の中から出てきたことに驚きつつ、改めてその言葉を意識した。

勝ち負けを競うのは嫌いである。
しかし自然に任せるだけでは、目的地には到着しない。
「よし!矢でも鉄砲でも持って来いっ」
そんな勢いを必要とする時が、人には、ある。

【gorap語録】戦う相手は、自分なのかもしれない。

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2006/8/16 第131号

■祈り

お盆に実家に帰った折、朝から父が、長いこと神棚に手を合わせていると思ったら、朝食の後でボソッと私に言った。
「もう5年になったんかね?」
今年74歳。最近もの忘れがひどいんよ〜と母からブツブツ言われるその父が、オフィスの設立記念日を何で覚えているのか???わたしの頭の中は疑問符だらけである。

・・・5年前の暑い夏の日。
広島SOHO’オフィス3Fに集まったのは10人の入居メンバー。
清掃チームはタオルを首に巻きモップ片手にフロアの清掃にとりかかり、搬送チームはトラックに乗り込み中古のオフィス家具をもらいに目的地へ向かった。机もイスも、書棚も冷蔵庫も電子レンジも、全ていただき物。全て入居メンバーで運び、手作りのパーティションを据えてスタート。
広島SOHO’オフィス開設のその日、汗の流れ落ちる暑い日だったのを、今でも鮮明に覚えている。

当初は30坪のワンフロア、10ブースからスタート。それが半年後にはワンフロア増床、更に2年後にはビル丸ごとを借り上げ、今では22ブース(35人)という大所帯に。
その5年間、何の苦労もなかったとは言いきれない。
辛いこともあったし、悩みもした。それを乗り切れたのは、もちろん傍にいる仲間たちのおかげ。そして私自身、気付いてなかったけれど、
大切なものが、もう一つ。

愛する人を思う、祈りの力・・・。
「2001年8月1日」。父が手をあわせていた神棚には、ちゃんとその日が記されていた。
若い頃は、神棚を拝む姿すら見せたことがなかった父が、年老いて、願うは娘の幸せ。5年前のその日、忘れないように日付を書き留めて神棚にあげ、以来、ずっと私のために祈っていてくれたのだ!

先日、ライブで、アーティストから聴いたこんな話もある。
ガンに侵された一人の少年のために、多くの人が日本中から祈ったら、なんとすっかり完治して排尿のための管もはずし、普通に生活できるようになった、と。
「彼は、きっと、よくなる!」そう信じて祈る大勢の人の思いが、たとえ遠くに居ようとも、ちゃん彼の元へ届いたのだ。
祈りの力は、わたしたちの想像以上に、大きいのかもしれない。

与えられるだけでく、誰かのために、わたしも共に祈ろう。
そう心に思う。

【gorap語録】あなたの祈りが、大切な人に届きますように。

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2006/9/6 第132号

■営業の極意

先日、仕事でエステサロンを訪れた折、つい化粧水を買ってしまった。
「しまった」と書いたのは、決して後悔しているという意味ではなく、「思いがけず」購買意欲を「そそられてしまった」という意味である。別に必要に迫られていたわけでもないのに、どうして私がその化粧水を買ったかというと・・・
「牛来さん、キレイよね〜」その、たったひと言がきっかけである。

おだてられて嬉しくなったから?  いや違う。
キレイと言われて、「そんなこと無いですよぉぉ!ここにシミだってあるんですから〜(>_<)」と、ついお肌の悩みを口にしたからだ。
「シミって、取れるのよ」と笑顔で語る先生の言葉に、ついまた食らいつき、結果、その化粧水を、迷わず購入。
決して、自分から売り込んではいない。決して無理強いしていない。 それでいて、購買意欲を引き出した先生のその営業術?!に学んだ。

もちろんその背景にある、幅広い知識、情報、こだわり等も、購買に繋る重要なポイントである。「メイク」や「商品」だけでなくそれに関係する「健康」や「心」など先生の幅広い情報や活動には、正直、驚かされたし、一度にアレコレ勧めないなど、相手の立場に立った姿勢も嬉しかった。
要は、そこに「信頼」が感じられたのだ。

購入した商品の袋に「よかったら試してみてね」と、商品サンプルを入れてくれたのも嬉しかった。そして、ドアの外まで見送りながら、「ありがとうございました」と頭を深く下げた先生の姿からは、感謝の気持が伝わってきた。
来てよかった。そう心から思えた。

営業に、基本的なスキルは必要。
名刺交換した人の名前を覚える、自分を印象付ける、礼状を出す、コミュニケーションを円滑にする、仕事の質を上げる、etc。
しかし、その上で必ず必要なのは「この人に仕事を頼みたい」「この人から買いたい」と思える、"本人の魅力"である。

「仕事ください」とガツガツしている人の近くには、誰も近寄らない。
仕事に対する誇りと責任を持ち、自分の専門分野に関する情報を、必要な人にちゃんと伝え、誰にも分け隔てなく感謝の気持で笑顔で接し、人を惹き付ける言葉がさらりと出るような・・・そんな人のところには、なぜか「ひょん」なところから仕事が舞い込むものだ。

【gorap語録】
あなたは、自分自身に仕事を頼みたいと思えますか?

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