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出逢いってすばらしい

2008/08/06 第178号


■ツキ

「わたし、運がいいんです〜」
そうお気楽に語る私の言葉を聞き、急に顔色を変え非難するかのような目つきでその人は呟いた。
「いいですね・・・羨ましいわ・・」
「運が悪い」と自分で言ってしまうとそれを引き寄せていまうから、日頃から意識して「自分はついてる」と思い込むように意識しているのだが、私の言葉が、相手のかたの状況によっては反感を感じる場合だってあるのだ。
反省した。

一方、先日、講演で岡山へ出張した折。
会場までタクシーに乗る距離でもないので、歩くしかない! と覚悟を決め、日傘片手に5分少々。ギラギラ照りつける太陽の下、5分も歩けば汗はダラダラ。暑さで顔は真っ赤。
クールダウンする間もなく、噴出す汗をぬぐいつつ講演を終え、玄関に下りてビックリ!!!
なんと外は、滝のような豪雨なのだ!
ドドドドーーーーっ! と、すさまじい降りっぷりである。

唖然としつつ周りを見回すが、タクシーも見当たらない。
もうヤケクソだ。えいやっ! と覚悟を決め、日傘をさして豪雨の中へ。頭上では、なんと雷まで鳴り響いている。
近道をしようと大きな駐車場を横切ろうとしたところ、大きな水溜りにパンプスのままズボズボ入って行くしかない状況・・・
ピカピカゴロゴロー!!! と猛烈な雷の音に怯えながら黙々と歩く私の目の前に、今度は駐車場の「柵」が・・・!
行き止まりだ。。。
泣きそうな気持ちに耐えながら、結局、遠回りをして駅へ辿り着く。

こんな情けない思いは久しぶりだ。行きは、汗でビショビショ、帰りは雨でビショビショ、なんてひどい一日だろう。
「ついてない! 」
コンビニで買ったタオルでブラウスやスカートから下着にまでしみこんだ雨を拭い、ビショビショに濡れた日傘からしたたる雨水が駅の中を濡らさないようにと、軽く絞りながら、ふと、
「まてよ・・・」と、考えた。

この日傘、今年は一度も使ってなかったのに今日はなぜか思い出して持って出て、しかも出張の時にはできるだけ荷物を減らす私が、わざわざこうして岡山まで持って来たのだ。
この日傘のおかげで、そうは言っても、どうにかなったじゃないか・・。
「ついてる」
一人、そう納得して、コンビニで買った紅茶でほっと一息。
最悪の気持ちを笑顔に切り替え、広島行きの新幹線に乗り込んだ。

【gorap語録】最悪の中に、「ついてる」を探してみる。

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2008/08/20 第179号


■50年の縁

子どもの目から見ると、両親というのはいつまでも若く感じるものだけれど、気づけば、母は傘寿(80歳)、父は喜寿を迎える年となった。
それに金婚式も重なり、ふだん何もしていない私でさえ、今年は何か特別なことをしてあげなければ! と気合が入った。

プレゼントは何にしよう・・考えるけれど、なかなか思いつかない。
数年前までは、父の運転で夫婦2人どこにでも出かけたり、旅行にも行っていたけれど、最近は父の体調が悪く、運転どころか食事も制限され、老夫婦の楽しみといえば、姉や私や孫たちが逢いに来てくれることくらい。
ふと立ち止まって両親のことを考えてみると、キュンと胸が痛んだ。

そういえば実家の新聞のテレビ欄には、毎日、見たい番組が一目で解るように、赤鉛筆でしっかりと印がしてあったっけ・・・祝いの品は、地デジ対応の液晶カラーTVに決めた。
それと、結婚から50年間の写真を一冊にまとめたミニアルバムを私が手作り。(~~;

土日になかなか休みのとれない子供たちの仕事に合わせ、自営業の姉と私は思い切って平日に休みをとり、老舗の料亭旅館で宴を開いた。
みんなで庭園を散歩し、部屋の広縁からゆっくりと庭園を眺め・・・
大杯で乾杯した後は、食事を楽しみ、記念写真を撮り・・・
精一杯の親孝行を、と、奮発したのは、やはり心の底でいつどうなるかわからない、という思いがあったから。

ミニアルバムの最終頁に、感謝の気持ちを、ひとこと書き添えた。

「お父さんと母さんが出逢って、わたしたちが生まれました。
 心から感謝しています。ありがとう。」

【gorap語録】一つの出逢いから、生まれるものは、大きい。

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2008/09/03 第180号


■ブロガー

「ランキングを競うのは、どうかと思う」
ブログが今ほど普及してなかった3年程前、新聞社の「ブロガー座談会」の紙面企画に呼んで頂いた時のこと。ランキングを上げる手法にこだわって、さほど中身の無いブログに対して意見した私のコメントである。

いくらWeb上で自由とはいえ、あまりにも目的の感じられないブログが増えてきて、イラっとしていた頃だった。
そんな中、知人が始めたブログが、ランキングトップに!
ただの知人ではない。
広島SOHO'クラブ旗揚げ以来、ずっと、あたたかく見守ってくれている人生の大先輩である。

その人の名は、塩爺(しおじい)。

曲がったことが大嫌い。頑固に信念を貫き、いちがいなクライアントには屈しない。わけ隔てなく辛口のアドバイスも躊躇無くくださり、公私ともに本音で向き合える塩爺の生き方が、私は好きだ。
夫が病気で2年間も会社に行けなかった頃、奥さまの手料理で自宅に招いてくださったことは、決して忘れられない。

ブログ名は、「Shiozyの介護生活」。
あの日、心のこもった手料理をふるまってくれ、私たちの話を聴いてくれた奥さまが、翌年、50代半ばで脳梗塞で倒れ、右半身不随失語症となられた。以来、塩爺は社長業を次世代に委ね、奥さまの介護を何より優先して生きている。

壮絶な介護の日々を、しぶとく明るくユーモラスに書き綴った塩爺のブログは、多くの読者の共感を得、新聞記者の目に止まり、中国新聞に連載するまでになった。その「これがオヤジの生きる道」は、団塊世代の主婦層の多くが指示。塩爺の元には、熟年離婚の相談が届くなど反響は大きかった。

その、オヤジブロガーの感動エッセーが、このたび本になった。
「妻のために生きる」。
なんとも塩爺らしいタイトルではないか。
この言葉を、塩爺だからこそ、タイトルに出来るのだと私は思う。
塩爺には、言葉に負けない器が感じられる。

自分のために始めた事が、結果、人のためになる・・・
そんな生き方を、私もしたい。

【gorap語録】その経験が、あなたの言葉に重みを与える。

※「Shiozyの介護生活」ブログ
https://iiiro.jp/blog/shiozy

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2008/09/17 第181号


■ひらめき

「くう ねる あそぶ」 「おいしい生活。」 「愛は地球を救う」etc。
ぱっと目を引く、心に残るキャッチコピーを見つけるたび、そのコピーライターの才能を賞賛しつつその反面、ため息を漏らしていた、販促プランナー時代。
「プランナー」という職業を名乗りながら、柔軟な発想が出来ない、アイデアが沸いて来ない・・・心の底で、そんな自分にコンプレックスを感じていた頃。

湯水のごとくアイデアが沸いてくるタイプを見てみると、とにかく好奇心旺盛。自分が知らないことがあると気になるので(たいしたことで無くても)すぐ調べるし、普段からテレピや雑誌等で(一見、何の役にも立ちそうもないものまでも)こまめに情報を得ている。
要は、ふだんから幅広い大量の情報を頭にインプットしているから、いざという時に、それがどんどん繋がっていって、言葉やひらめきとなってアウトプットができるのだ。

柔軟な発想やアイデアを得るには、まずは情報収集からだ、と、プランナー時代は、とにかく意識してアンテナを張り巡らせ、情報を得る努力をしたものだ。
街を歩く時、旅行に出かけた時、カフェや電車の中までも。とにかく「見る」「聞く」。そして、気になったものは「手に取る」「聴く」「食べる」「行ってみる」etc。

「情報収集」という意識を持って歩くと、いつもと同じ道が、少し、変わって見えてくる。脳に課題を出しておくと、同じ店に行っても、ちょっと違って見えてくるから面白い。
「こんな看板、前からあったっけ?」「この店のユニフォーム、こんなにお洒落だったっけ?」「こんなフリーペーパーあったっけ?」etc、これまで、本当に目を開けていたのかと自分で思うほど、そこには、たくさんの情報が溢れていた。

そうやって情報をたくさんインプットして、脳に宿題を出しておいたら、後は、「ひらめき」がきっとくる! と自分を信じること。(^^)
アイデアが次々と沸いて来て、溢れ出て困るくらいのイメージをしておくと、きっと「ひらめき」はやってくる。

【gorap語録】本当に、ちゃんと、目を開けてますか?

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2008/10/01 第182号


■マッチ

お陰さまで、【黒もみじ】が、好調だ。
元旦から発売以来、コンスタントに毎月3万個を売上げ、8月はお盆の帰省を機に空港や広島駅、デパート等での売り上げが伸び、最高の4万個を売り上げた。m(__)m

よく成功要因を聴かれるが、【黒もみじ】については、(1)商品自体の特徴 (2)製造販売会社との関係 この2点が大きく影響している。

【黒もみじ】の特徴は、「黒い色」「健康志向」「本物(素材にこだわりあり)」という点。
ブームに便乗した「黒い食品」というインパクトに、「炭を食べる」という新しさを加えて話題性を呼び、更には「竹炭」が胃腸によく、健康志向の時流にマッチしていること、これを、誰もが「味を想像できる」であろう「もみじ饅頭」に入れるということで、安心感、信頼性を得たことが、成功に繋がった。

製造販売会社との関係も、成功要因の大きなポイント。
【黒もみじ】の企画を持ち込む際、「既に販路を持っている」「信じて任せてもらえる」という点が、我々からの、譲れない条件だった。
簡単そうだが、これを叶えてくれるところは、少ない。
それをOK頂ける会社との出逢いは、大きかった。

時流とのマッチ、提携先とのマッチング、全てのイメージが思い通りにマッチして生まれた【黒もみじ】。
現在、広島地域でのプロモーション企画をひと段落させ、お陰さまで、次は、全国に向けた発信が実を結びつつある。
全日空が全国の空港に置くフリーペーパー「SORANA」では11月号の表紙を飾るほか、他誌でのパブ掲載も続く予定。

小さな菓子一つ。
その成功が次なる商品開発に繋がり、【黒もみじ】とはまた違う顔ぶれが関り合い、新たなプロジェクトも立ち上げた。
小さな成功がもたらす力を、何倍にもして、幾つものプロジェクトを成功に導くことが叶えば、広島はもっと元気になる。
そう信じて、微力ではあるが、とにかく前へ進み続ける。

【gorap語録】遠い夢に向けて、今、何をするのか。

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