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出逢いってすばらしい

2011/02/02 第238号


■おもてなし

中田英寿氏のマネジメント会社「サニーサイドアップ」を訪れた。
社長の次原悦子氏は年下だが、今年で創業27年、上場も果たすなど、起業家の大先輩である。
「たのしいさわぎをおこしたい」という企業理念の下、明るく気さく
でパワフルに活動し続ける次原氏の、言動一致の生き方に、学ぶべきことは多い。

同社オフィス1階のカフェ「サニーテーブル」は、昼時には100人余
のサニーサイドアップの社員で賑わうという。
ランチビュッフェを、社員なら500円で利用できるようにしており、
社食のような位置づけ。
大スクリーンも設置され、夜は飲みながらサッカーの試合も観戦できるという羨ましい環境である。

SO@Rの次なるステージの参考にと、次原社長にお願いし、
今回は、 オフィス訪問後、サニーテーブルで会食をご一緒させていただいた。
そして皆さんのおもてなしに、正直、「やられた」。

土産に持参した「広島菜キムチ」はシェフのとっさのアイデアで、
チキンとごま油に合わせてオリジナル料理に。
「今日の気分で、広島風お好み焼きを創ってみました」そう言って、
なんとチーズベースのお好み焼きが!美味しいだけでなく、お洒落な見た目にも驚かされた。
Blogから切り取ったSO@Rの記事を、東京のフリーペーパーに貼り
付け「こんな記事が出てましたよ」と見せてくれたジョークのセンス。
「あったらいいなをカタチに」「SO@R」と描かれたバリスタ。etc

「参りました。m(__)m」のひと言である。

そしてこの夜、結局我々もそのまま居座り(笑)、韓国との試合を観戦。
日本代表たちに声援を送った。
観戦を100%楽しみ、試合が終わると(午前1時頃)、我々客人に気持ちのよい挨拶を残し、サッと仕事に戻っていく社員の皆さんを見て、 このおもてなしが決して表面的なものではなく、社の隅々まで浸透していることを感じさせられた。

「サニーのスタッフ全員が、"次原さんのためなら"という人たち」と
言われる意味が、理解できる。


【gorap語録】リーダーシップとは、人を動かす魅力。

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2011/02/16 第239号


■裏表

大学生のムスコが女の子と2人で食事をしたらしい。
珍しく、雰囲気の良いビストロに、お洒落して出かけた。
2,000円のセットメ二ューに決め、メインディッシュを選ぼうと思ったところ、アレも売切れ、コレも売切れ・・それを謝ることもなく、
「あぁ、コレはあったんだっけ?」という口調で、いい加減な対応。
給仕や支払いの折も、学生だからと馬鹿にしたようなふるまいだったという。

日頃おとなしいムスコが、「あんな感じ悪い店、2度と行かん!!!」と
珍しく怒っているので、相当だったのだろう。

店名を聞いて、驚いた。
何故なら、わたしも何度か利用しているがどちらかと言えば "気配りの行き届いた店" という印象の方が強かったからだ。
その話を一緒に聞いていたムスメ(社会人)がつい先日、食事に行った折も、感じはよかったと言う。

・・・やはり、「相手を見て」の対応だったのか。

若いアルバイトだったのなら、まだわかる。
しかし、その店員は、中年の男性だったそうだ。
ワインと食事を気軽に楽しめる店として気に入っていただけに、
正直、ザンネンだった。

学生が、あまり行く機会の無い店に "奮発して" 行ったのだ。
期待もあったろう。
その気持ちを汲み取り、敢えて最高のもてなしをしていたら・・・。
きっと彼はすっかりこの店のファンになったことだろう。
母や姉にも、全く逆の言葉になっていたかもしれない。

一見、何の関係も無さそうな人。
そんな人が、後ろを向いて、人に伝えてくれる。
「目の前の人を大切に」
独立したばかりの頃、師と慕う人から教えられた言葉を、改めて胸に刻んだ。


【gorap語録】仮面は、必ず、剥がされる。

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2011/03/02 第240号


■自業自得

公衆トイレを使ったら、周囲の汚れをトイレットペーパーで、サッと
拭き、使用前より綺麗にするよう心がけている。
タダで使わせてもらうのだ。少しでもお礼をという気持ちから習慣に
なったのだが、こういう気持ちでいると回り回って自分に返ってくる
という、ラッキーが起こるので、やめられない。
結局、自分のためにやっているのだ。(笑)

20代の頃は、競争意識が強く「自分さえ良ければいい」という傲慢な面もあった。車の運転も「人より速く」という意識が強く、追い越さ
れたら抜き返したり、割り込む車を入らせなかったり。etc
そんな自分の身に起こっていたのは、急いでいる時に譲ってもらえなかったり、人に裏切られたり・・・そんな嫌なコトが多かった。

30代の時、とある研修の受講を機に自分の意識が180度、変化した。
これまで否定していた全てのコトを、「あるかもしれない」と思える
ようになった。前世? あるかもね。UFO? あるかもね。だって「無い
という証拠」は無いのだ。(笑)
今、ここに居る自分が「生きている」ということを幸せと感じ、些細
なコトにも「ありがたい」と思えるようになった。
両親や家族への感謝。
多くの人に支えられて、今の自分や仕事があるという感謝。

その頃から、自分の周りが変わった。
「ツイてる♪」のだ。
急いでいる時に信号が青になった。この時ゾ!という時のジャンケン に勝った。企画した野外イベントが晴れた。etc
そんなことは日常茶飯事。
悪い人が寄って来ない。必要なお金が手に入る。夢が叶う。etc

人を許し、感謝する。そう言うと難しそうだが、
小さなゴミを拾う。
そんな些細なことが、回り回って自分に返ってくるラッキーがあると
したら・・・。(^^)
だまされたと思って始めてみませんか?


【gorap語録】"自業自得"って、良いコトにも言えるのです。

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2011/03/16 第241号


■大切なもの

もう10年前になるだろうか。
夫のルーツを辿り、本籍である福島県相馬郡(現 南相馬市)を訪ねた。
このたびの大震災で、壊滅的な被災をうけた地である。

その時は、知り合いは一人もなく、頼りは役場だけだった。
本籍の住所はわかっていたが、地番整理されており、
新住所のどこがそれにあたるのか、それすらわからない状況。
そんな中、広島から訪ねてきたことを伝えると、親切にも古い地図を出して調べてくれ、
「こりゃあきっと、○○さんとこよぉ」
と、地図を見ただけで目星をつけ、電話をかけてくださった。
おかげでその人を訪ね、先祖の墓にお参りができた。

2月末。雪深く積もる中、役場から歩いた30分の道のり。
どんな人だろうかと、少々不安ながらに歩いた道。
その時の景色は、今でも鮮明に覚えている。
あの道が、今は無いかもしれないのだ、と思うと胸が痛い。

夕方、小高城へ徒歩で行き、帰り道に迷っていると、地元の人らしいオジサンに出逢ったので声をかけると、なんと刑事さんだった。
他地域から放火犯を追ってここに来て一カ月以上になるらしい。
小さな港町である。町のことはすっかり把握したという。
美味しい魚の食べられる店はどこかと聞くと、なんと、ラーメン屋を
紹介してくれた。
親切に店の前まで送ってくれ、店主に
「広島から、わざわざ訪ねてきた人たちじぇけぇ」
と声をかけ立ち去った。

古い店構えの、小さなラーメン屋である。
本当に美味しい魚があるのか?
不審げに店内を見渡すと「カツオ刺身」とマジックで書いた張紙。
注文すると、「これは絶対カツオじゃない! マグロのトロだ!!」と
思える味で、とにかく驚いた。
そのラーメン屋で、ルーツを訪ねて広島から来たという話をすると、
なんとお嫁さんの旧姓は牛来(ごらい)だという。
そのムスコさん夫婦がわざわざ店まで迎えに来てくれて、宿泊先まで車で送ってくれた。

震災のニュースを見ながら思いだすのは、その時ふれ合った人たちのあたたかさだった。
あの時の刑事さんは、無事だろうか。
あのお嫁さんは?
役場のあのおじさんは?
・・・。

数日ぶりに家族と再会した被災者の少女が、
「生きて逢えた。それだけで、いい。」
そう嗚咽する姿に、思わず涙を誘われた。


【gorap語録】自然は、人に何を伝えようとしているのか。

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