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出逢いってすばらしい

2011/07/06 第248号


■奢り

久しぶりに、緊張感あるプレゼンの機会をいただいた。
書類審査を通過した後の、二次審査は、競合数社とのプレゼン対決。

与えられたわずか20分間で企画の説明をし、10分間の質疑応答。
精一杯伝えて、後は結果を待つのみだが、帰りの道々、ワタシの頭の中は「あそこはこう言うべきだった」「喋りが少し早すぎたかも」等、反省ばかりで、何年経っても100点満点となることはない。

プランナー時代、競合が20社もある大きなプレゼンを何度も経験し、
場慣れしてきた頃・・。
某社との共同企画で印刷物のコンペに臨んだのだが、珍しく、今回は2プラン出しましょうと言われ、私の企画と、同社のデザイナーの企画をプレゼンした。

自分の企画は自分でプレゼン。
前日に何度も練習し繰り返しシュミレーションしたとおり、ソツなくその場を収めた私は、そのデザイナーが、緊張してたどたどしく説明する様を見て、心中、小馬鹿にしていた。

しかし、プレゼンを終え会場を出ると、同席した同社の責任者が彼にこう言った。
「良かったよ! 少しつっかえたりしても一生懸命さが伝わってきたし、 思いが感じられた。上手に、とうとうと喋るのが好いというわけじゃないんだよ。本当に良かったよ! 」

その言葉は、彼を通して、まるで私に言っているかのようだった。
「上手く喋るだけがいいんじゃない!」その言葉は、一瞬に、私の胸深くに突き刺さった。
自分の奢りに気付かされ、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

結果は、2案とも不採用。
あの経験は、20年を経た今も忘れない。

【gorap語録】頭ではなく、経験から学ぶ。

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2011/07/20 第249号


■迷い

「石の上にも三年」とはよく聞くが、それにはまず、自分を信じる事
からが始まりである。
誰でも最初は、小さな仕事しかもらえない。
頑張ってもがんばっても、認められているのかいないのか、正しいのかそうでないのか、わからない中、続けるには自分を信じるほかない。

信じる、ということは簡単ではない。
本当にこれでいいのか・・・不安が付きまとう。
辛くて、くじけそうになることもある。
つい、手を抜きたくなることもあろうし、全てを放り出して逃げ出したくなることもあるだろう。

しかしそこで勝手に落ち込んで、たった一度でも手を抜いてしまったら、全て帳消しになる。
頑張ってコツコツ積み上げた信頼は、0(ゼロ)、いやそれどころか、
マイナスになってしまう。
周りは、ちゃんと見ている。
迷いは、すぐに見破られる。

やると決めたからには、信じて突き進む。
これが、認めてもらえるただ一つの答えである。
ただ信じて、がむしゃらに頑張る。
そうして3年経った頃にはきっと、信頼を得、仕事を任せてくれる人
が、あなたの周りには、たくさん居るはずなのである。

【gorap語録】答えは、あなたの中にある。

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2011/08/03 第250号


■初心

広島市から手紙が届いた。
何だろうと開けてみると、8月6日の平和記念式の来賓の案内状だった!
光栄な話である。事業を始めてわずか10年余のこんな私に!?と、驚き
つつ、17年前の8月6日を思い出した。

広島ではアジア大会が開催されたその年、私は市民スタッフとして、
イベントラジオ局「あ・ポック」の番組作りに携わっていた。
その日は特集番組が組まれ、なんと、朝一に、平和公園から生中継を
入れるという大役を任されてしまった。

被爆二世でありながら、そう意識することなく過ごしていた私が、初
めて見る8月6日の生の光景・・・
あちこちに陣取ったマスコミのカメラの数にまず驚き、こんな朝早く
から黒い服に身を包み線香をあげる方々を見て、何とも言えない思い
に駆られながら、中継を終え、緊張感が解けて我に返った瞬間。
不思議な感覚にとらわれた。

今、目の前で祈りを捧げている人の殆どは、ご遺族か、行政関係者か
外国人か、マスコミetc。ある種、特別な人たちである。
片や公園を出た目の前の道には、何事も無いかのように戯れる若者や
ショッピングを楽しむ広島の住民たちで溢れていた。
その公園の境目に立ち、内と外との大きな溝を感じた瞬間。
「何か、私にできることを!」という思いに駆られた。

5年後、私は会社を辞め、独立した。
あの日に感じた、言葉にできない感覚もいくらか影響していたと思う。
だからといって劇的に何かを変えることは、できない。
遠くの人まで全てを幸せにすることは出来ないが、目の前の一人の人
のためなら、出来ることはあるかもしれない。
それが、一つ、また一つ増えていけばいいのだ。

あれから12年が経った。
現実に直面し、心が折れそうになることもあるが、その時の純粋な気
持ちを、平和記念式の案内状をきっかけに、思い出さされた。
昨年の「フラワーフェスティバル」で、100m道路を一緒に歩いた父の
初盆を迎える今夏。
もしかしたら父に導かれたのかも、と思うと感慨深い。

【gorap語録】事の「はじまり」を思い出してみる。


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2011/08/17 第251号


■受け継ぐもの

ずっとほったらかしにしていた自宅の仕事机を整理していると、一枚
のFAXが出てきた。
独立した時に購入した、家庭用の安価なFAX機である。ロール感熱紙
に印刷された文字は、ところどころ消えかかり、紙は黄ばんでいたが、
どうにか全文を読むことができた。

差出人は、ドキュメンタリー映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)」
を広島で自主上映し続け、多くの人に影響を与えたかた。
既に故人となられたが、そのFAXから、当時のことが、まるで昨日の
ことのように思い出された。

その日、知人に「きっと話が合うはずだから」といって彼女のご自宅
へ案内された。
「ガイアシンフォニー」は、私自身、大きな衝撃を受けた映画である。
初めて第一番を観た時は、エンドロールが終わっても暫く身動きでき
なかったほどだった。
それをずっとボランティアで伝え続けているかたである。
期待に胸を膨らませ、その日を迎えた。

閑静な住宅街の一軒家。落ち着いたリビングに通され、彼女と逢った
瞬間、その"大きさ"を感じた。
初めて逢う人とは思えない信頼感が互いを結び、一瞬に心開き、深い
話を始めた。話しながら、なぜか涙が溢れてきてしかたなかった。
ひとしきり話をし、気づくともう日が傾いている。

帰り際に「実は、ホロスコープを少し嗜んでるの。よかったら貴方の
生年月日と時間を教えてちょうだい」とおっしゃるので、お伝えした
ところ、届いたFAXが、これだ。

「(前半省略)・・・貴方の社会的にめざしておられるものが、私なり
に具体化されて見えました。時間をかけて・・・とおっしゃっていま
したが、おそらく、当分お忙しさは責任と制限を伴って暫く続きます
でしょう。その中で逆に形になる事もあろうと思います。
私は我々であり、みんなは私なのだ との心で進めて下さればと思い
ます」
10年の時を越え、一枚のFAXが私に教えてくれた。

【gorap語録】無意識の中で、人は、繋がっている。

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2011/09/07 第252号


■オンオフ

自宅とオフィスの玄関を往復し、たまに出掛けるのは流川!?
そんな生活を送っているワタシなので、ふだん、自然に接する機会は
殆ど無い。
ところが、広島SOHO'クラブで、今年こそ皆と戸外に飛び出そうー♪
ということになり、下見のため、廿日市の北山へ。

車に分乗し、目指すはアメリカンフードのお店「K.T Diner」。
自然体験活動のプロ、林 健児郎さんとの楽しいトークで盛り上がり、
あっという間に現地へ到着〜
もうすぐ5月だというのに、桜の花が舞い散る山中。
川のせせらぎを見下ろしながら、ふぅ〜っと深呼吸すると、なんだか
スッキリ、いい気分。
夏に来ればきっと、涼しいだろうなぁ〜
素足で川の中にも入れるかなぁ〜、と思いつつ・・
アメリカンムード満々の「K.T Diner」で、なんと450g!のステーキを
ペロリと平らげ、次のスポットへ。

釣り堀で魚を釣り、
火を起こして串刺しにして焼いた魚に舌鼓し、
皆で火を囲みながらコーヒーをいただき、
いつもならつい頭をよぎる仕事のことも忘れ、風の音に耳を傾ける。
・・・なんとも贅沢な時間。
なかなか自分だけでは作れない、シチュエーションである。

ふだん忙しいSOHOの仲間たちと、この時間を共にできたらいいな〜
そんな思いで運営委員の皆で企画した9月の交流会は、
「K.T Diner」でバーベキュー&循環型の農園施設「きなり村」見学。
自分にとっても、貴重なアウトドアタイムである。
5カ月ぶりの廿日市の北山を、仕事を忘れ、目いっぱい楽しみたい。

【gorap語録】ちゃんと、おいしい空気、吸ってますか?

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