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出逢いってすばらしい

2012/02/15 第263号


■はじまり

瀬戸内海の小さな島の町を紹介する一冊の帳面。
大阪のコピーライターの女性が、生まれ育った因島の町(重井町)を自分の目線で伝えた冊子「しげい帖」をきっかけに、全国から340組のクリエイターが参加する「my home town わたしのマチオモイ帖」展が東京で開催された。

クリエイティブネットワークセンター「MEBIC」のコーディネーター堂野さんから「因島の町がはじまりだった。ぜひ広島のクリエイターにも参加して欲しい」と協力依頼を受け、声をかけた中から、クラブの現代表 池田奈都子も参戦!?
2人でミッドタウンでの展示イベントにも参加して来た。

会場には、デザイナー、写真家、イラストレーター、映像作家などが表現した小冊子293作品、映像51作品がズラリ。
各地のキーマンたちとクリエイティブクラスターミーティングで語り合い、レセプションパーティでは、若いクリエイターたちとも大いに盛りあがった、パワフルな夜。

後で知ったのだが、展示用の白木の机は、若い設計士のクリエイターが作製してわざわざ大阪から持ち込んだもの。冊子の台は、プラスチックでは無機質だからと、前夜、運営に携わるクリエイターたち皆で、厚紙を一つひとつ切って創ったお洒落なもの。
彼らがこだわったその空間の中、一つひとつの作品からは何か温かい不思議な力がにじみ出ていた。

はじまりは、一人。
そこに共感する人が、また一人。
繋がれば、大きな力になる。

【gorap語録】まずは、やってみる。

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2012/03/07 第264号


■ご褒美

先月、フロントが企画したソアラビジネスポート見学会への参加者がなんと「0」だったことで、「どうしたら来てもらえるんだろうと、考えていたら悲しくなって・・・」と、スタッフが涙ぐみながら打ち明けてくれた。
常に明るい笑顔を求められ、そんな悩みなど表に見せない彼女たちの胸の内を思うと、愛おしくて、私も目頭が熱くなった。

確かに、見学会当日の参加は無かった。
しかし実は、2月下旬からなぜか問い合わせが立て続けに入り、何人ものかたが見学に来てくださった。
その時は、特に理由は思い当たらなかったが、彼女たちの話を聞いてわかった気がした。
きっと、彼女たちの思いが伝わったのだ。

人を集めようと一生懸命に知恵を絞り、自分たちのできる限りのことをし、これ以上、何をすればいいのか手の尽くしようが無いと思えるまで頑張った、その思いが天に通じたのだと、私は思う。
頑張ってがんばって、本当に自分の力を出し切った人には、神さまはちゃーんとご褒美をくれる。

会社を経営していると、苦しい時は何度もあったが、その都度、私も救われた。
そのたびに、必死で考えて、出来うる限りの手を尽くし、これで駄目なら諦めもつく、というギリギリのところまで頑張ったら、不思議とひょんなところから、思ってもいなかったようなカタチで救いの手が伸びて、助けられる。

「お金は後からついてくる」とはこういうことか・・・と、都度感じてきた。
手抜きをして「棚からぼた餅」は、決して無い。
その勘違いを、するか、しないか、それも経営センスのうちである。

【gorap語録】努力するから、報われるのだ。

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2012/03/21 第265号


■学び

姉夫婦と暮らす母から、何度か電話がかかっていたが、つい後回しにして深夜になってしまった。きっといつもの、 「どこか食事にでも連れて行ってほしい」という電話だろう。
翌日もかかっていたので折り返してみると「昨日は、お誕生日じゃったね。おめでとう」と言われ、親不孝な娘だと我身を反省した。

昨年の誕生日に、知人から頂いたお祝いメールに、「ご両親に感謝する日ですね」と書かれていて、「そのとおりだ!」と共感し、そんな考え方をぜひ見習おうと思ったばかりだったのに。
人生、反省の連続である。

今年の誕生日には、ある人からこんな言葉をかけていただいた。
「お誕生日はね、こうしてまた1年、無事に過ごせたことに感謝する日でもあるんだよ」と・・・
ふと立ち止まって、考えさせられる一言だった。
十数年前の、臨死に近い体験を思い出し、一瞬に、目の前のいろんな悩みが、とてもちっぽけなものに思えた。

今、ここにある、ただそれだけで幸せなのだ。
「ありがたい」そう思うと、じわっと温かいものがこみ上げてきた。
意識していなければ、現実の中で、つい見失いそうになる大切なもの。
それを思い出した瞬間。

【gorap語録】人生、「一歩下がって、二歩進む」の繰り返し。

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2012/04/04 第266号


■"イケる"感覚

商品開発の相談を頂いても、"イケる"と思えるものしかやらない。
そう話すと、皆さん分かったような分からないような顔をして頷かれるが、この"イケる"感覚って、なかなか言葉では説明しにくい。
講演で質問された時は、「"イケる"と思えるものは、商品化した後の売れるイメージが見えるんです」と答えたが、イマイチ説得力の無い何とも曖昧な表現である。

一つの事例で説明する。

ある日、製麺会社の社長が相談にみえた。
これまでにない、ツルっとした食感のゆでうどんを開発したという。
近頃では、コシのある手打ちが人気だが、もともと広島の人は昔からツルっとした手延べ風のうどんを食べていた。
その「ツルっと」「のど越し良い」うどんを作ろうとしたがなかなか思い通りにいかない。何度も試作を繰り返し、やっと納得のいく食感のうどんが出来たので、ぜひ、売れる商品にしたいという。

食べてみると確かに、これまでに無い、ツルっと、のど越しの良い、新しい食感!
これはイケるかも! 早速、その場でスタッフとブレストが始まる。

ネーミングは、「つるつるうどん」?「つるっとうどん」?
そうだ!「おつるさん」ってどう!?
お肌つるつる「べっぴん」の「おつるさん」!「おつるさんは何歳?」「36才!」「16歳で嫁に行き、20歳の娘が居て・・・」
話はポンポン進み、イメージがどんどん拡がる。

ネーミングは「べっぴんうどん おつるさん」に決定。
トントン進む、この感覚。
パッケージデザインのコンセプトも、即座に明確に描けた。
これが、私の思う、"イケる"感覚。

【gorap語録】迷ったら、商品に聴いてみる。

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2012/04/18 第267号


■繋がる関係

その女性に初めて逢ったのは、とある異業種交流会。
年の頃は60代半ば。
和服を着こなしたその人のことがなんとなく気になりながら、遅れて来られたため、話すきっかけを掴めず閉会となってしまった。

帰りの列車で一緒になったので声をおかけしたところ、惣菜店を経営しているという。
彼女の食への思いや、人として大切にすべきことなど、熱いトークをお聴きし、"歳"を感じさせないパワーにただただ圧倒されたことは、私の中でかなりのインパクトを伴い、記憶に残っている。
わずか15分ほどだったが、1時間の講演を聴いたかのような、重みが感じられた。

彼女の店(※)にぜひ行きたい。そう思っていたところ、知人の紹介で、偶然に再会。以来、店の近くを通る時にはなるべく立ち寄り、愛情たっぷりの弁当を買って帰るのだが、オーナー自ら店頭に立ち、華奢な体で精を出して働く姿を拝見するたび、
「わたしも頑張ろう!」と、身の引き締まる思いにさせられる。

つい先日も、近くで仕事を終え、日替わり弁当を買いに寄ったところ、オーナーが本を書かれたというので、迷わず購入した。
「ありがとうの心がけ」(著者:平野千紗子/発行:文芸社)第一章「手塩にかける」は、熱々の「おむすび」をつくってくれた、お母さんの記憶。
読み始めるなり、涙が溢れて止まらなかった。

・・・日々、多くの人と出逢う。
その多くは覚えきれず、もしくは、覚えていても時と共に忘れてしまうことが殆どだ。
全ての出逢いを繋げたいが、難しい。
そんな中、なぜか心に残る人がいる。
そしてその出逢いは、繋がっていく。
そんな出逢いに、心から「ありがとう」と言いたい。

【gorap語録】あなたは、心に残る人 ですか?

※「ほっとデリカ 田舎」(広島県広島市中区八丁堀5-5)

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