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2010/03/17 第217号

先月から今月にかけては、社長がアメリカ議会のリコール問題関係の公聴会に出席したトヨタの件が大きな話題になりました。
ここに来て、新たな展開が出てきているようで……。

Toyota disputes account of runaway Prius driver
http://content.usatoday.com/communities/driveon/post/
2010/03/toyota-disputes-account-of-runaway-prius-driver/1

(トヨタ、暴走したプリウスのドライバーの証言に反論)

「dispute」は「反論/反対する、異議をはさむ」。
「account」はここでは「報告、説明」。日本語で「説明責任」と訳されている「アカウンタビリティ(accountability)」はここから来ています。
「runaway」は形容詞で「暴走する/した」。比較的広く「制御できなくなった状態」を示す単語です。

Toyota casts doubt on runaway Prius claim
http://www.fresnobee.com/2010/03/14/1859206/
lawyer-rebuts-doubts-about-runaway.html

(トヨタ、プリウス暴走の主張に疑念を示す)

「cast」は基本的には「投げる」。転じて「(視線、非難などを)向ける、投げかける」という意味になります。「doubt」は「疑い、疑念」ですので「cast doubt」で「疑いを投げかける」。
「claim」は以前にも出てきましたが「主張、断言」。

トヨタが米国の当局と共同で行った実験で事故原因が特定できなかったために出てきた「暴走」証言への疑念ですが、これらの記事を見ていると主語が「Toyota」になっているためトヨタが一方的に疑念を示しているように読めてしまいますね。

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2010/4/21 第219号

アイスランドの火山噴火に伴う欧州の空港閉鎖。ここに来て再開への動きが出ているようですが……。

Europe moves to end deadlock, reopen skies as ash settles
http://www.indianexpress.com/news/Europe-moves-to-end-
deadlock--reopen-skies-as-ash-settles/608619

(欧州、麻痺状態終結へ。火山灰が静まって空路の運航を再開)

「deadlock」は「行き詰まり、膠着状態」。一般的には交渉や仕事が行き詰まって進まなくなることですが、ここでは「麻痺状態」と訳してみました。
「ash」はここでは「火山灰」、「settle」は「静まる、おさまる、安定する」。「解決する、清算する」という意味もあり、「先の見通しがつく」というニュアンスも入っているようです。

空路の再開にあたっては、航空業界からの強い圧力もあったようです。

IATA Chief Criticizes Europe's Airspace Ban
http://english.cri.cn/6966/2010/04/19/1881s564291.htm
(IATA会長、欧州の飛行禁止措置を批判)

「IATA」は「国際航空運送協会」。「criticize」は「批評・批判する、非難する」。
「Airspace」は「領空、空域」で「Ban」は「禁止」なので、ここでは「飛行禁止措置」としました。

今回の麻痺状態で航空業界が被った損失は、一説によると9.11のテロ事件に伴って発生したものよりも大きいとか。
各方面で影響が深刻化しているので、早めに運航再開されるに越したことはないのですが……。

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2010/5/19 第221号

アメリカで今大きな問題になっているのが、メキシコ湾の油田からの原油漏れ事故。採掘を行っているBPの対応の遅れが批判されています。

BP Executive Defends Oil Spill Response
http://www.courthousenews.com/2010/05/17/27348.htm
(BP重役、原油流出への対応について弁明)

「executive」は日本でも「エグゼクティブ」と言われますが、厳密には「重役、役員」。中間管理職クラスは「executive」ではありません。
「defend」は「(言論で)擁護する、正当化する」。「spill」は基本的には「こぼれる、あふれる」という動詞ですが、「流出」という意味の名詞としても使われます。

事態はまだ収集していませんが、原因究明への動きもすでに始まっています。

President Obama to Create a Presidential Commission to Probe Oil Spill
http://abcnews.go.com/WN/obama-creates-presidential-
commision-probe-oil-spill/story?id=10669383

(オバマ大統領、原油漏れを調査する大統領委員会を設置)

「commission」は「委員会」。日本でも「フィルム・コミッション」などの形で使いますね。
「probe」は「(徹底的に)調査する、探る」。病院でエコー検査をするときに体に当てるものを「プローブ」と言いますが、これも同じ「probe」です。

流出はまだ続いているようなので、今後の動きに注目が必要ですね。

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2010/6/16 第223号

小惑星まで行ってサンプルを採集して帰ってくるという長旅を終えて燃え尽きた小惑星探査機「はやぶさ」。世界的にも大きく取り上げられています。

Japan's 'Falcon' Returns With Space Dust After Seven-Year Asteroid Mission
http://preview.bloomberg.com/news/2010-06-13/
japan-s-falcon-space-probe-returns-after-seven-year-
asteroid-mission.html

(日本の「はやぶさ」、7年間の小惑星探査ミッションを終えて小惑星のかけらとともに帰還)

「Falcon」は「はやぶさ」のことですが、「Hayabusa」としている記事よりこちらの表記の方が多い印象。
「asteroid」は「小惑星」。「mission」は宇宙開発関係ではよく出てくる言葉ですが、意味は「使命、任務」。
「はやぶさ」が持ち帰ったと期待されているのは小惑星の「破片」ですがニュース記事では「ちり、ほこり」を意味する「dust」が使われているケースが多いようです。

Scientists hope dust unlocks solar secrets
http://www.abc.net.au/news/stories/2010/06/14/
2926654.htm?section=justin

(科学者ら、小惑星のかけらが太陽系の謎を解く鍵になると期待)

「unlock」は「lock(錠をかける)」の反対語で「錠を開ける」、転じて「〜を明るみに出す」という意味になります。
「solar」は「太陽の」という意味の形容詞なので、「solar secrets」は厳密には「太陽の秘密」になるのですが、ここでは「太陽系の謎」としてみました。

カプセルの回収までは成功したようなので、期待して続報を待ちたいですね。

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2010/7/21 第225号

日本では石川遼選手ばかりが取り上げられたゴルフの全英オープンですが、世界的には無名のルイ・ウェストヘーゼンの優勝が大きく取り上げられています。

Oosthuizen wins The Open Championship
http://economictimes.indiatimes.com/news/news-by-industry/et-cetera/Louis-Oosthuizen-wins-The-Open-Championship/articleshow/6188876.cms
(ウェストヘーゼン、全英オープンで勝利)

まずはウェストヘーゼン選手のスペルがややこしいことに驚かされます。オランダ系の名前のようですね。
全英オープンは「The Open」。ゴルフの「〜オープン」という大会は数多くありますが、定冠詞「The」がつくのはゴルフ発祥の地イギリスで開かれる全英がその「本家本元」だから。

アスリートはひとつ勝利してもさらに「その次」を目指すものですが、ウェストヘーゼンもその例外ではないようです。

The Open 2010: Louis Oosthuizen eyes further major wins
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/golf/8835987.stm
(全英オープン2010: ウェストヘーゼンはメジャーでのさらなる勝利に向けて意欲)

ここでの「eye」は「見つめる、見据える」という意味の動詞。英和辞典ではネガティブな印象の定義が並んでいることが多いようですが、必ずしもそういう意味で使われる訳ではありません。
「further」は「さらに遠くへ、先へ」という副詞。「もっと、次に向かって」という貪欲な姿勢が示されています。

人気の凋落が続くゴルフ界にとっては期待の新星登場、というところのようですが、「この次」にどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。

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