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2013/03/20 第289号

準決勝での敗退となってしまったWBC日本代表。
プエルトリコに敗れる、という結果は大方の予想にはなかったもののようで、ニュースでもそういう取り上げられ方になっています。

Puerto Rico's upset upsets Japan
http://espn.go.com/mlb/worldclassic2013/story/_/
id/9064764/wbc-japan-loss-puerto-rico-gain

(日本、プエルトリコの番狂わせに狼狽)

「upset」が2回出てきますが、ひとつめは名詞、ふたつめは動詞です。名詞は「転覆、転倒」ですが、この「ひっくり返される」という意味から転じて「予期しない敗戦、番狂わせ」も示します。
動詞の方は「(気持ちを)動転させる、混乱させる」。

WBCは、当初からそのシステムや運営方法などについての批判がいろいろとあり、今回決勝ラウンドに進めなかった米国でも参加のかたちについての意見が出始めているようです。

Putting together an actual USA dream team for WBC
http://www.cbssports.com/mlb/blog/eye-on-baseball/
21898730/putting-together-an-actual-usa-
dream-team-for-world-baseball-classic

(真のUSAドリームチームを作ってWBCへ)

「put together」は「(バラバラのものを)集めて一緒にする」という感じ。MLB各チームから優れた選手を集めてくる、というニュアンスですね。「actual」は「真の、現実の、現時点での」。

ともあれ、代表チームのみなさん、おつかれさまでした。

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2013/05/15 第293号

日銀の大規模緩和策で急激に進行している円安。
1ドル100円を割り込んだこともあり、円相場の動向に対する海外メディアの関心も急速に高まっているようです。

The Devalued Japanese Yen Is Holding All Of The Cards
http://www.inthemoneystocks.com/rant-and-rave-blog/item/
99821-the-devalued-japanese-yen-is-holding-
all-of-the-cards

(下落する円がすべての鍵を握っている)

「devalue」は「(通貨などの)価値を減らす、価値が下がる」ですので、「devalued yen」で「価値が下がった円」、つまり「安くなった円」という意味。
「holding all of the cards」は、直訳すれば「すべてのカードを握っている」ですが、ここでは日本語としてよく使われる「鍵を握る」という表現にしています。

Yen weakens past 100 to dollar, may fan talk of currency war
http://www.reuters.com/article/2013/05/10/
us-japan-economy-yen-idUSBRE94902T20130510

(円が下落して1ドル100円を突破、通貨戦争の議論が過熱か)

「weaken」は「弱る、弱くなる」という動詞ですが、為替相場について使う場合には「下落する」となります。
後段の「fan」は名詞では「うちわ、扇子、ファン」で、ここでは動詞で「風を送る、煽る」となります。「currency war」はそのまま「通貨戦争」。「may」は可能性を示す助動詞なので、「通貨戦争についての議論(talk)を煽ることになるかも」という感じです。

これが実体経済に結びついて、国際公約とも言える財政の健全化と経済成長の実現につながるのか否か。
海外メディアはこのあたりを慎重に見ようとしているようです。

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2013/06/19 第295号

今週開幕したG8サミット。米国・英国による情報監視・盗聴疑惑が浮かんできて、何とも先行き不透明な雰囲気で始まりましたが……。

Tax evasion priority number one at G8 summit
http://rt.com/business/tax-evasion-g8-summit-805/
(G8サミットでは税金逃れが第一の優先課題に)

「evasion」は「回避、言い逃れ」。「priority」は日本語でも「優先順位」を指す場合に「プライオリティ」と言いますが、本来は「優先される事項、優先課題」を意味します。
多国籍企業が各国の税制の違いを利用(悪用?)して課税を逃れている事態への対応がサミットの重要課題、という記事。

Putin, at Summit, Gets Full-Court Press on Syria
http://stream.wsj.com/story/latest-headlines/
SS-2-63399/SS-2-255140/

(サミットではシリア問題でプーチン氏包囲網)

WSJの元サイトでは見出しが差し替えられているようですが、面白い表現だったので取り上げました。
「full-court press」はバスケットボールなどの守備形態のひとつ。
日本でもそのまま「フルコートプレス」と言います。コート全面にわたって相手側にプレッシャーをかけてボールを奪う、というアグレッシブな守備システムです。アメリカのメディアならではの表現、というところでしょうか。

政治・経済とも混沌とした世界情勢の中、明るい方向性が見えるようなサミットになることを期待したいですね。

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2013/07/17 第297号

サンフランシスコでのアシアナ航空機墜落事故。事故そのものの原因究明が待たれる中、報道を巡る「場外乱闘」気味の騒ぎがいくつか発生しているようでして……。

Chicago Sun-Times Criticized For Plane Crash Headline
http://www.huffingtonpost.com/2013/07/08/chicago-sun-times-san-francisco-headline_n_3562177.html
(シカゴ・サンタイムズ紙、墜落事故の見出しで批判)

墜落事故の記事の見出しに「Flight 214」(「214便」。Flightは「フライト、定期航空便」)をもじった「Fright 214」(「恐怖の214便」。
Frightは「恐怖・驚き」)と付けたことが、一般に「L」と「R」の発音に難のあるアジア人を揶揄したものではないか、と、アジア系ジャーナリストの団体から批判されている、という記事。

Asiana to sue S.F. TV station over bogus pilot names
http://www.usatoday.com/story/news/nation/
2013/07/14/asiana-tv-station-fake-pilot-names/2515541/

(アシアナ航空、誤った操縦士の名前を出したSFのTV局を提訴)

「sue」は「訴える、賠償訴訟を起こす」。「bogus」は「にせの、いんちきの」。
サンフランシスコのTV局が画面に出した操縦士の名前が誤っており、なおかつ人種差別的なものだったため会社の評価を傷つけた、として提訴する、とのこと。

航空会社・乗員乗客と当事者がほぼ全員アジア人ですから、「報道に人種差別的な視点が入ることはあり得ない」とは言い切れませんが、こういう点に過敏に反応しすぎるとアレなんじゃないですかね……。

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2013/08/21 第299号

連日熱戦が続いている世界陸上モスクワ大会。
短距離走種目では注目のウサイン・ボルトが3連覇を果たし、強さを見せつけました。

Usain Bolt overtakes Carl Lewis in world track championship history
http://www.latimes.com/sports/sportsnow/la-sp-sn-usain-
bolt-track-world-championships-
20130818,0,3322557.story#axzz2cPemR6BE

(カール・ルイスが刻んだ世界陸上の歴史を塗り替えた
ウサイン・ボルト)

「overtake」は、F1などの自動車レース番組でそのまま「オーバーテイク(する/される)」という形でよく出てきますが、「追いつく、追い越す」という意味。
世界陸上の3連覇でボルトがカール・ルイスの記録を抜いた、というのを「トラックで追い抜いていく」様子に例えた形になっています。

Jamaica sweeps 6 sprint events with relay golds
http://www.boston.com/sports/other-sports/track-and-field/
2013/08/18/fraser-pryce-gets-triple-gold-relay/
wXGcAjq6KB9scXIUitrZnK/story.html

(リレーの金メダルでジャマイカが6つの短距離種目を総ナメ)

「sweep」は、基本的には「(床・部屋など)掃く、掃いて〜の状態にする」という意味ですが、転じて「残らず運び去る、かっさらっていく」という意味になります。
「sprint」は「短距離走」、「event」はここでは「種目、試合」。
100m、200m、4×100mリレーをすべて男女とも制して、短距離系種目の金メダルを独占したジャマイカについての記事です。

ひとつの国がこれだけ強さを発揮するのを見ていると、単に「層が厚い」というだけではない何かを感じざるを得ませんね。

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