トップページ
クラブの指針
運営メンバー
登録メンバー一覧
メールマガジン
メーリングリスト
交流会セミナー情報
SOHO'コラム
ご意見・ご質問
アクセスマップ
リンク


広島SOHO’クラブ問い合わせ


広島SOHO'クラブメールマガジン
僕の選んだ道

2006/11/1 第136号


■資格の勉強

資格を持っていれば仕事が沢山来るかというと、決してそうではないのですが、今お仕事を頂いて、ありがとうと喜んでもらえるのは資格取得のために勉強した事と、その過程があったからかもしれません。

僕が、起業を目指す前から取り組んでいたことに、資格取得のための勉強がありました。会社の外に出たときにも何かしらで通用するスキルを身につけておきたいという思いがあったからです。

実際のところ、資格があるからといって必ずしも良い仕事が出来るというものでもないと思うのですが、僕の周りのスゴイ人たちを見ていると気付くことがあります。

新しい技術を使いながらも、基礎となる部分の理論が徹底して深いのです。そしてそれに関係する周りの知識の幅も非常に広い。

ある仕事を行うために、なぜこの方法なのか?なぜこの進め方をするのか?なぜこのようなリスク対応を打つのか?それらの判断が基礎を深く理解しているから初めて適切な対応が取られているのです。

物事を深く理解していくのは、実際の仕事の中から、必要なことについて深く掘り下げていくことが一般的なものだと思います。ただ、僕の場合、勉強が必要と思う着眼点が、自分が気付けれる範囲のものとなってしまうのと、期限がないためいつまでも勉強を始めれないという状況になっていました。

資格試験の場合、その資格の目的(例えばITを活用した業務改善)を達成するために必要とされるスキルが体系的にまとめられ、学習の過程でそれらを習得できるようになっていると思います。

また、合格という目標がしっかり見えていますし、試験日という期日がはっきりしていますので、いつまでも取組まないでいるということもできませんので、すぐ油断してしまう僕には丁度よいのでした。

今考えてみると、資格取得というものは、あくまで目標へ向かう過程であり、入り口なのだと思います。正直なところ合格という肩書きが欲しくて取組んでいた時もありました。(^_^;)

だけども、我流ではなくバランスの取れた基礎知識を習得したり、何かを始めるきっかけや、やり方の1つとして取組むことを考えてみてはどうでしょうか。僕もそろそろ次のテーマを見つけようと思います。

★「ニュースな英語」と隔回で掲載します。お楽しみに!

←INDEX
 
2006/12/06 第138号


■会社名のない名刺

起業したい!と思い始めたのですが、その起業っていうことが実際には何をどうすればよいのか分からなくて、情報収集のために各種セミナーや、異業種交流会に参加していました。

その際、出会った方たちと名刺交換となるわけなのですが、起業を考えている人間が会社の名刺を渡してはマズイだろうと、初めて個人としての名刺を作ることにしました。

業者さんに注文する前に、パソコンで仮に作ってみたのですが、氏名、住所、電話番号、メールアドレス。それを書いてしまうと、他には何も書くことがなく、たった4行の名刺は、あまりにも真っ白で、一瞬どーしようかと思いました(^_^;)

”会社の外でも通用する人間になりたい!”と、鼻息荒い僕だったのですが、実際に○○株式会社△△部という肩書きの何も入っていない自分の名前だけの名刺を見たときに、

”高卒、29歳。俺ってどうなん?”とリアルな心細さを一瞬感じてしまった事を覚えています。(^_^;)

例えるなら、ジャングルに丸裸で放り出された感じでしょうか?
(正確には自分が丸裸で飛び込んでいくのですが)

普段、何とも思っていなかったのですが、会社に所属しているということで、単に給料をもらうというだけではなく、安心感とか、いろんなものをもらっているのだということだったんですよね。

結局、名刺のほうは、業者さんでデザインされたテンプレートを選んで、もっていた資格の中で一番難易度が高い資格名を名前の上に書いてみると、それっぽい感じのものが出来上がりました。

当時の僕は、ある別の資格取得を目指しており、それに合格すれば、更に資格名をダブルで書こうと考えていました。そうすれば丸裸ではなく、多少の衣服と道を切り開くナイフを持つことができるだろうと思っていました。今思えば、そればっかりではないんでしょうけどね。

数日後、自宅に届いた初めての”個人の名刺”を見た時は、なんだかくすぐったいような嬉しさがあったことを覚えています。

きっと、外の世界へ飛び出す、初めの一歩の嬉しさだったんですね。

★「ニュースな英語」と隔回で掲載します。お楽しみに!

←INDEX
 
2007/01/03 第140号


■1年経ちました

ちょうど1年前、僕は12年10ヶ月勤めた会社を辞めた直後でした。

最後の出勤日は、直前まで引継ぎ等でバタバタしていたのと、年末の仕事収めで慌しい雰囲気の社内では退職の挨拶もゆっくりと出来ないまま感慨にふける間もなく、いつものように会社の門を出ていました。

本当にあっけなくて、普通に正月連休に入るような錯覚にとらわれそうだったのですが、これからは、全ては自分次第の世界に行くんだと気合を入れて、遠くから会社に一礼したのを覚えています。

その日から1年という月日が経っているのですが、本当に無我夢中であっという間だったし、よく大きな失敗もなく1年を迎えることが出来たなぁというのが正直な心境です。

起業当初は、全てが初めからうまくいかない場合もあるだろうけど、初めは時間をかけてでも、頑張っていけば、そのうち結果を出していけるだろうと楽観視していました。(今思えば)

しかし、数ヶ月後には自分が思ってた以上に、自分1人では物事を進めていける限度があるし、自分1人では解決出来ないことのほうが多いことを痛感していました。

今月の売上が伸びない。そういうことも想定していましたし、その時のための蓄えも準備していました。だけども、それがリアルな現実として目の前にぶら下がってくると、自分の考えの甘さにウンザリしつつ、この状況をどうしようかと悩むこともありました。

だけども、その都度、周りの方々に助けられてきました。仕事を出し頂いたり、会社をやっていく上で必要な情報を教えて頂いたりしました。中には本当にキツイ言葉で教えてくれる人がいたりするので、数週間ブルー入ったりもしましたけれど、今の僕があるのは本当に周りの方々が手を差し伸べてくれたからだと思います。

いつか恩返しするためにも、僕自身が悩みながらでも、日々行動し続けて、より大きくなる1年としたいと考えています。

”良くなるのも、悪くなるのも全ては自分次第”という言葉の意味が分り始めたいま、売上とかではなく、僕が目指していた場所に1年かけてですが、ようやく辿り着けたような気がしています。

★「ニュースな英語」と隔回で掲載します。お楽しみに!

←INDEX
 
2007/02/07 第142号


■キツイ一言

「あのね。君みたいな考えで起業しても、絶対にうまくいかないよ」

これは、あるセミナー後の交流会の場で名刺交換した方に、起業の動機を語った直後に言われた言葉です。それまでも起業の動機を話す事はありましたが、そんな事は誰からも言われた事がありませんでした。

名刺交換から5分も経たないうちに、そんな事を言われた僕は思考回路が停止しかけでしたが、その方は、なぜそんなことを言ったのかをじっくり話してくれました。内容を要約すると僕が語った起業の動機で、まず出てきた一言目が”今の現状に対しての不平不満”から始まったということでした。

やりたい事をやるのは良いけれど、どんな環境や理由であれ、何かに対して不平不満の矛先を向けている人間は、うまくいかないことが出てきた時、また自分以外の何かのせいにするだけだから、そんな人間はうまくいくはずがないということでした

その時の正直な心境を書かせてもらうと、むちゃくちゃ腹が立っていました。ど頭に来てました。より良きを目指すために現状に不満を持っているのだから、それを愚痴を言うだけでなく、行動することで変えていこうとしていることを、なぜいきなり否定されるのかと。

その出来事は数週間の間、僕の中で反芻されて、その都度落ち着かない気分だったのですが、その理由は頭に来てただけではなく、それが図星であることを僕自身が既に知っていたからだと思います。

その時は、その場所の環境に対して不満の矛先が向かっているけれど、独立してその環境が大きく変わった時、今文句を言っている矛先は何に向けるのだろうか、そして何が変わるのかと考えたときに、向けても何も変えれないし、大事なものに矛先を向けてしまうかもしれない。だから、向けるべきは自分に対してだと気付いたのです。

それからは、何かに対してあれが悪いと、指を指してしまいそうになる時は、その指先を自分自身に向けて、今自分に出来ることはないだろうかと考えることを意識するようにしています。

頭では分っていたけれども、出来なかったそのことを出来るようにしようと僕のスイッチを起業準備段階の早い時期で入れることができたから、幾つかの問題をうまく乗越えることができたと思います。

本当に必要な言葉は、キツイ一言になってしまうことがあるのだと思いますが、あえてそれを言ってくれた人がいた事に感謝しています。

実はキツイ一言は、まだ他にもあるので、また今度(^_^;)
ホントニイタイ

★「ニュースな英語」と隔回で掲載します。お楽しみに!

←INDEX
 
2007/03/07 第144号


■ぐうの音も出ない一言

「本気で腹くくってるなら、何でも出来るんじゃないの?」

独立して間もない頃、僕は案の定というか、さっそくいろんな壁にぶち当たっていました。営業的なこと、仕事の受発注にまつわる手続き、それに価格面での交渉。あらゆる事でつまづいてました。

初めから何でも上手くいくとは考えてませんでしたので、試行錯誤しながらでも自分で出来るようになっていくしかないと思っていました。だけども、この試行錯誤してる間に、時間ばかり経って資金的に苦しなるのではないだろうかという漠然とした焦りがありました。

他の人はどうなんだろう?誰かに教えて欲しいけれど頼みづらいし、特に同業者の場合は、そう簡単には教えてくれないだろうから自分でなんとかするしかない。頑張らなければいけない。

そう思っていた頃、独立前から声をかけてくれていた経営者の方から言われたのが、本気で腹くくってるなら何でも出来るんじゃないの?ということでした。

いやいや、僕は腹くくってますよ。現に会社を辞めて起業しているんですから。何だってやりますよ。なに言ってんですか。でもですね、聞いたらいけないんじゃないかと思うわけです。自分が蓄えてきたノウハウをそう簡単に教えてくれないでしょ。それに相談のお願いってしにくいじゃないですか。頭下げて恥ずかしいし、借りが出来るし。

「本気っていうのはどんな理由があってもやるって事だよね。それに聞きに行く前から勝手に君がダメだと決めているだけじゃないの?」

いやいや、僕は本気ですけど普通は教えたがらないものじゃないですか。だから自分で出来るように試行錯誤してるんです。

「でも、壁なんでしょ?じゃあ、本気ならやり方を変えなきゃ」

う”。。。(-_-;)

今思えばかなり恥ずかしい話なのですが、その頃の僕は自分の勝手な思い込みで出来ない理由を並べ立てて行動していなかったのです。

その時の僕の理由は小さ過ぎる事だったのですが、例え大きな理由だとしても大抵の理由であれば、本気の人間の前では全く理由にならなくて、それは達成すべき課題の1つであるだけなんですよね。

ちなみに、それからの僕は沢山の方に相談しまくりました。(笑)
今の僕はその方々のおかげであるのですが、今だ出来ない理由を考えそうな時に「本気なんだよね?」が頭に出てくるのでした。

★「ニュースな英語」と隔回で掲載します。お楽しみに!

←INDEX
←メルマガ126-134号 メルマガ146号〜154号→
 
   
 
Back Top Mail
(C)Copyright 2002-2015,HIROSHIMA SOHO'CLUB. All rights reserved.